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高血圧について(2010.08)

[2011.06.28]
高血圧は、生活習慣病の一つとされ、肥満、運動不足、塩分の過剰摂取、喫煙、大量飲酒などの生活習慣がその発症に深く関わっています。 高血圧が続いても、あまり強い自覚症状はありませんが、放置すると、やがて命にかかわる重大な合併症(心筋梗塞、脳出血、脳梗塞など)を引き起こすことがあるため、高血圧は、「サイレント・キラー(沈黙の殺人者)」とも呼ばれます。 高血圧の基準は、診察室血圧で140/90mmHg、家庭血圧で135/85mmHgとされ、最近は特に家庭での高血圧(仮面高血圧)が重要視されています。最近太り気味の方や健康診断で高血圧を指摘された方は、まず家庭での血圧測定を始めていただき、高めの場合には是非ご相談下さい。
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