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呼吸機能検査について(2009.10)

[2011.06.28]
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は主に喫煙が原因と考えられ、慢性的な炎症のために気道の壁が硬く厚くなり肺への空気の通りが徐々に悪くなる疾患で、喫煙歴20~40年で発症するとされ、これまで肺気腫や慢性気管支炎と言われていたものの殆どが含まれます。日本では、40歳以上の8.5%に当たる530万人の潜在患者がいると言われますが、受療率は低く、重症化して初めて見つかることが多いのが現状です。初期段階では咳・痰・息切れなどの症状を自覚しにくいため早期診断には呼吸機能検査が不可欠です。検査は10分程度と簡単に受けて頂けますので、たばこを吸われている方、空気の汚れた所で仕事をされている方、最近少し動いただけでも息切れする方、その他本検査をご希望の方は、是非一度ご相談下さい。
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