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経鼻内視鏡検査、大腸内視鏡検査について(2009.3)

[2011.06.28]
がんは1981年以来死因の1位を占めており、一部の種類を除き増え続けています。男性の2人に1人、女性の3人に1人が生涯のうちにがんにかかるとも推計されており、検診による早期発見・治療が重要です。特に、胃癌・大腸癌は早期に発見できれば、内視鏡治療により完治できます。内視鏡検査と聞くと「もう二度とイヤ」という方も少なくありませんが、当院ではこのたび直径5.9mmの極細径の内視鏡を導入し、患者様のご希望により、鼻からの内視鏡挿入を行っております。これにより、検査中の吐き気もほとんどなく、また検査中会話ができるなどリラックスして検査を受けられるようになりました。また、大腸内視鏡検査もこれまでより細い径の内視鏡により、大腸の画像を一緒に見て頂きながら検査を受けることができます。内視鏡検査をご希望の方は、お電話でも予約できますので、ご相談下さい。
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