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急性胆嚢炎(2012.02)

[2012.02.27]
急性胆嚢炎は胆嚢壁の炎症で、多くは胆嚢管(胆嚢の出口)をふさいでいる胆嚢結石が原因です。症状は右上腹部の持続する激痛や発熱からはじまり、重篤になると黄疸や胆嚢穿孔・胆嚢壊疽・膵炎・イレウスなどの合併症をきたし死亡率は10%といわれています。高齢者や糖尿病の方は重症化しやすく注意が必要です。無症状で胆嚢結石をもっている方は急性胆嚢炎を起こす可能性があることを知っておいてください。胆嚢炎が疑われる場合には早めに医療機関を受診して血液検査・腹部超音波検査を受けてください。治療は原則として胆嚢摘出術を行います。手術をせずに絶飲食・抗生剤で保存的に治療した場合は再発が10~50%前後あり、胆嚢癌の発症にも注意が必要です。

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