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「在宅療養支援診療所」について(2008.4)

[2011.06.23]
高齢化社会の到来とともに、当院を受診される患者さんも徐々に高齢化しており、病気の種類も多様化してきています。脳血管障害で四肢の運動障害のある方や慢性閉塞性肺疾患で在宅酸素療法を行っている方、悪性腫瘍治療中の患者さんなどで、病状により通院が困難な方もおられます。そのような患者さんに対してこれまで、在宅医療にあたってきました。在宅医療は今後医療の重要な一つの形態と考え、このたび当院は新たに「在宅療養支援診療所」として、他の医療機関(病院)と連携をとりながら、在宅医療(往診・訪問診療・訪問看護)をより一層すすめていくこととなりました。病状から通院が困難な患者さんや病院退院後体力的に回復されていない患者さん等、御希望により在宅診療をさせて頂きますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
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