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大腸内視鏡検査について(2018.08)

[2018.08.20]

大腸がんによる死亡率は年々増加しています。その多くは腺腫性の大腸ポリープから発生します。がんの中では比較的悪性度は低いほうですが、それでも死亡率が増加しているのは、すでに転移した進行がんで発見されることが多いからです。早期は症状がほとんどなく、検診やドックの便潜血検査で陽性となり、大腸内視鏡検査で偶然発見されることがあります。40歳以上の方、便秘や下痢を繰り返す方、下腹部痛・膨満感が続いたり、便が細くなったり、便に血が付いた方、大腸がんや大腸ポリープの家族歴・治療歴のある方、便潜血検査陽性、貧血・体重が急に減った方は大腸内視鏡検査を受けて下さい。検査ご希望の方は当院までお問い合わせください。

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