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心筋梗塞について(2012.09)

[2012.09.19]
心筋梗塞は、冠動脈の中に血栓ができて、血液の流れがとまり心筋に壊死を起こす病気です。突然激しい胸痛や圧迫感がおこり、痛みが30分以上も続くようなら心筋梗塞の発作を疑い、すぐに医療機関を受診して心電図や血液検査を受けてください。一刻も早い治療が必要で、遅れれば生命にかかわることもあります。原因には高血圧症・糖尿病・高脂血症などの生活習慣病にともなう動脈硬化が深くかかわっており、動脈硬化を防ぐことが、心筋梗塞の予防にもなります。肥満を解消し、血圧を下げ、悪玉コレステロールを減らすことを目的に、食事・運動・生活習慣(アルコール・喫煙・ストレスなど)を見直して、定期的に心臓や動脈硬化の検査を受けましょう。
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