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胃癌について(2010.10)

[2011.08.30]
胃癌の患者さんは、食生活の変化(塩分摂取量の減少)、健診の普及による早期発見率の向上、治療法の進歩などにより徐々に減り、約10年前から、肺癌に トップの座をゆずり、癌死亡原因の第2位になりましたが、年間約4~5万人の方が胃癌で死亡されており、最も注意すべき癌の一つです。初期症状として多い のは、心か部痛と胃部膨満感ですが、こうした症状と経過は個人差が非常に大きく、殆ど無症状で進行するものや急速に進行するものなど様々です。しかし、胃 癌は早期発見できれば、100%近く治る病気になりました。上記のような症状がある方のみならず、特に自覚症状のない方でも、年に一度は必ず内視鏡検査を 受けることをおすすめします。
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