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LH比について(2011.04)

[2011.08.30]
脂質異常症とは、血中のLDLコレステロール(悪玉)や中性脂肪が多すぎたり、HDLコレステロール(善玉)が少ないなど脂質バランスが崩れた状態をいい ます。動脈硬化を進めて心筋梗塞や脳卒中などの原因になります。LDL値をHDL値で割った値(LH比)は動脈硬化の重要な指標となり、2.5未満になる ように食事や運動で改善して下さい。食事療法の大原則は総カロリーを抑え、コレステロールや中性脂肪を多く含む食品を控えること。運動は、ゆっくり長時間 行う有酸素運動がよく、毎日30分程度の速歩で行うウォーキングが効果的です。脂質異常症は自覚症状がないため、定期的に血液検査を受けて脂質のチェック をして下さい。
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