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和田内科通信

甲状腺と頚部エコー検査について(2009.11)(2011.06.28更新)
甲状腺は喉の表面近くにあり、体の新陳代謝を高める甲状腺ホルモンを産生する臓器です。甲状腺機能亢進や低下の状態になり、ホルモンのバランスが崩れると、発汗過多、体感温度の上昇、動悸・息切れ、疲労感・無気力… ▼続きを読む

呼吸機能検査について(2009.10)(2011.06.28更新)
COPD(慢性閉塞性肺疾患)は主に喫煙が原因と考えられ、慢性的な炎症のために気道の壁が硬く厚くなり肺への空気の通りが徐々に悪くなる疾患で、喫煙歴20~40年で発症するとされ、これまで肺気腫や慢性気管支… ▼続きを読む

在宅酸素療法(HOT)について(2009.9)(2011.06.28更新)
在宅酸素療法(Home Oxygen Therapy:HOT)は、慢性呼吸器疾患による呼吸機能の低下や心臓疾患により、血液中の酸素が不足するために高濃度の酸素を吸う必要がある方に対して、ご自宅で長期間… ▼続きを読む

動脈硬化と頚動脈エコー検査について(2009.8)(2011.06.28更新)
近年の食生活の欧米化や高齢化に伴い、脳梗塞、心筋梗塞、狭心症、閉塞性動脈硬化症などの動脈硬化性疾患が増加しています。頚動脈エコー検査は、頚動脈のつまりや動脈硬化の程度を詳しく調べることができ、頚動脈の… ▼続きを読む

糖尿病について(2009.7)(2011.06.28更新)
わが国の糖尿病人口は約740万人、いわゆる予備軍を加えると1600万人を超えると推計されますが、自覚症状が乏しいため、その半数以上は治療を受けていないのが現状です。症状がなくても、糖尿病は徐々に進行し… ▼続きを読む

Hibワクチンについて(2009.6)(2011.06.28更新)
Hibとは、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型という細菌のことで、皆さんご存知のインフルエンザウイルスとは全く別のものです。Hibは、飛沫感染により、主に5歳未満の乳幼児に髄膜炎や肺炎、喉頭蓋炎、敗… ▼続きを読む

結核について(2009.5)(2011.06.28更新)
結核は、戦後の結核予防法に基づいた総合的な対策により減少傾向にありましたが、いまだに日本の罹患率は他の先進諸国に比べると高く、決して過去の病気とは言えません。中でも大阪は罹患率の高い地域であり、より十… ▼続きを読む

末梢動脈疾患(PAD)と血圧脈波検査について(2009.4)(2011.06.28更新)
閉塞性動脈硬化症(ASO)を代表とする末梢動脈疾患(PAD)は年齢とともに増加しますが、その約75%は無症状のため気付かれない場合が多いとされます。PADは生活習慣病との関連が非常に深く、特に年齢(4… ▼続きを読む

経鼻内視鏡検査、大腸内視鏡検査について(2009.3)(2011.06.28更新)
がんは1981年以来死因の1位を占めており、一部の種類を除き増え続けています。男性の2人に1人、女性の3人に1人が生涯のうちにがんにかかるとも推計されており、検診による早期発見・治療が重要です。特に、… ▼続きを読む

肺炎球菌ワクチンについて(2009.2)(2011.06.28更新)
肺炎は、特に高齢者や慢性の基礎疾患(肺気腫、うっ血性心不全、糖尿病、腎不全、肝疾患、ステロイド投与など)を有する場合、致命率の高い疾患であるため、十分な治療と経過観察が必要と考えられています。肺炎の原… ▼続きを読む

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