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残胃癌(2012.01)

[2012.02.01]
胃を切除した後、残った胃にできる癌を残胃癌といいます。通常行われる幽門側胃切除術では、幽門(胃の出口)がなくなるため、胆汁酸などの十二指腸液が残胃に逆流し、それが刺激になって癌をひき起こしたり、残胃のピロリ菌が発癌の原因になると考えられています。残胃癌は進行した状態で発見される場合が多く、その理由は、胃切除を受け胃癌は治ったと思って油断していること、胃の調子が悪いのは胃切除を受けたためと勝手に考えてしまうこと、残胃は手術の影響で多少変形があり、胃透視による健診では変化を見つけにくいことなどです。胃切除後は、残った胃に新たな癌が発生する可能性も忘れずに、年1回は内視鏡検査を受けてください。ピロリ菌除菌は必須です。

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