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ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の予防について(2014.10)

[2014.10.19]

加齢などにより運動器(骨・関節・筋肉など)の機能が低下すると、ふらつきやつまずき・転倒・骨折をしやすくなり、要介護や寝たきり状態になる可能性が高まります。このような状態をロコモティブシンドローム(ロコモ)といい、筋力の低下、バランス能力の低下、骨・関節の病気(骨粗鬆症・変形性膝関節症・腰部脊柱管狭窄症が3大要因です)がきっかけで始まります。50歳を超えると7割以上の人にロコモの可能性があるので、注意して下さい。ロコモ予防には毎日適度な運動をすることが大切で、「片脚立ち」「スクワット」「ウォーキング」などを中心に、無理なく自分の運動能力に合ったトレーニングをしましょう。生活習慣も重要で、メタボ(肥満)や痩せすぎ(食欲低下や極端なダイエットなどによる)にも注意が必要です。

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