メニュー

隠れた甲状腺疾患に注意!(2015.09)

[2015.09.16]

甲状腺は、喉仏の下にある小さな臓器で、新陳代謝や自律神経をコントロールする甲状腺ホルモンを分泌しています。このホルモンが過剰に分泌されたり、不足したりすると、全身に様々な症状(甲状腺の腫れ、嗄声、動悸、暑がり、寒がり、眼球の突出、イライラ感、認知症、便秘、下痢、月経不順、肝機能異常、疲れやすい、体重減少、むくみ、うつ症状など)が現れます。軽症では甲状腺疾患に気付かないこともあり、「なんとなく体調が悪い」「更年期障害」など他の病気と間違われることもあります。日本人には甲状腺疾患は非常に多く、特に20~40歳代の女性では10人に1人といわれています。血液検査や頚部超音波検査で診断ができますので、上記の症状がある方は、当院までご相談下さい。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME