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和田内科通信

ピロリ菌感染胃炎の除菌治療(2013.03)(2013.03.19更新)
子供の頃に口から胃に入ったピロリ菌は、胃の粘膜に定着して持続感染し、慢性胃炎をおこします。進行すると胃粘膜の萎縮や腸上皮化生を起こし、消化性潰瘍や胃癌の発生の原因になります。ピロリ菌の除菌治療は胃癌予… ▼続きを読む

膵癌について(2013.02)(2013.02.19更新)
膵臓は体の奥深い所にあるため、症状が出にくく通常の検査だけでは病気を見つけにくい臓器です。膵癌は、初期は無症状の場合も多く、進行とともに上腹部痛、背部痛、体重減少、黄疸などがみられます。いずれも膵癌特… ▼続きを読む

末梢動脈疾患(PAD)の早期発見について(2013.01)(2013.01.19更新)
末梢動脈疾患(PAD)は下肢の血管に動脈硬化が起こり、下肢の血流が悪くなることで、足のしびれ・痛み・冷感・間欠性跛行がみられる病気です。悪化すると足の皮膚の血色が悪くなり、潰瘍や壊死を来たし、ひどい場… ▼続きを読む

胃がんの早期発見について(2012.12)(2012.12.17更新)
胃がんは40歳を過ぎると500人に1人の割合で発見されます。がんの早期には症状がないことが多く、あったとしても心窩部痛・膨満感・嘔気など胃がんに特有のものではありません。早期胃がんが進行がんになるには… ▼続きを読む

大腸内視鏡検査について(2012.11)(2012.11.30更新)
近年、大腸癌が急増しています。早期には症状が現れにくく、血便や便通異常(下痢や便秘や便が細くなる)や腹部膨満感など症状が現れた時にはかなり進行していることがあります。大腸癌は腫瘍性のポリープから発生す… ▼続きを読む

糖尿病について(2012.10)(2012.10.19更新)
糖尿病の初期は自覚症状がほとんどありません。ある日突然糖尿病になるわけではなく、少しずつ血糖値が上がり、ある程度進行すると口渇、倦怠感、多飲、多尿、体重減少などが現れ、発病後10年前後で合併症(網膜症… ▼続きを読む

心筋梗塞について(2012.09)(2012.09.19更新)
心筋梗塞は、冠動脈の中に血栓ができて、血液の流れがとまり心筋に壊死を起こす病気です。突然激しい胸痛や圧迫感がおこり、痛みが30分以上も続くようなら心筋梗塞の発作を疑い、すぐに医療機関を受診して心電図や… ▼続きを読む

帯状疱疹について(2012.08)(2012.08.17更新)
子供の頃にかかった水疱瘡は治った後もウイルスは消えず、全身の神経節に潜伏しています。加齢やストレスなどで免疫が低下すると再活動して帯状疱疹として発症し、体の左右どちらか片側に水疱とピリピリした痛みが現… ▼続きを読む

脳梗塞について(2012.07)(2012.07.20更新)
夏場は脳梗塞の発症率が高く、脱水がひとつの原因と考えられています。体内の水分が不足すると、血液が粘って血流が悪くなり、血栓ができやすくなります。夏場の血栓予防には入浴の前後や寝る前や運動時など、何度も… ▼続きを読む

咳喘息について(2012.06)(2012.06.14更新)
咳喘息とは、気道がいろいろな刺激に対し過敏になり、咳が慢性的に続く病気です。喘息のような喘鳴や呼吸困難は起こらないため、かぜが長引いているだけと思われがちです。ハウスダスト・花粉などによるアレルギー、… ▼続きを読む

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